可変容量ターボチャージャーVGT
(Variable Geometry Turbocharger)
可変式のターボ羽根により、負荷によるエンジン回転が落ちそうになった時に吸気圧を高めて高トルクを確保し、粘り強さを発揮します。また完全燃焼に必要な酸素を十分に供給できるため、急激な負荷変動にも余裕で作業できます。
排気再循環システムEGR
(Exhaust Gas Recirculation)
排気ガスの一部を再利用し、NOx(窒素酸化物)の排出を抑え、環境負荷を低減します。
フル電子制御4バルブ
ユニットインジェクター式燃料噴射システム
ECU(エンジンコントロールユニット)により、エンジン全体を電子制御。コントローラで回転数や負荷状態などを監視し、最適な噴射圧力・噴射時期を燃料システムに指示します。燃料をムダなく燃焼させ、さらなる排気のクリーン化も実現しました。