600Rシリーズ
1996年以降65万台の出荷実績を誇る600Rシリーズは、継続的なテストの実施により、比類のない信頼性を獲得。大径オーガ、ステンレスフィードプレートなど、期待に応え得る機能を備えています。
600Fシリーズ
地面の起伏に対して15cm幅で追従可能なフレキシブルな刈取りを実現。地面に近い所から刈取る必要がある作物に適しており、キャビンから直接調整することができます。
コンバインの刈取り作業において、特に品質と信頼性が問われるヘッダー部分には、ジョンディアの世界に誇る技術を結集。耐久性に優れ、鋭い切味を維持できるように設計されています。
1996年以降65万台の出荷実績を誇る600Rシリーズは、継続的なテストの実施により、比類のない信頼性を獲得。大径オーガ、ステンレスフィードプレートなど、期待に応え得る機能を備えています。
地面の起伏に対して15cm幅で追従可能なフレキシブルな刈取りを実現。地面に近い所から刈取る必要がある作物に適しており、キャビンから直接調整することができます。
販売型式名 | 刈幅(m) | 収穫幅(m) | 全幅(m) | 機体重量(kg) | |
---|---|---|---|---|---|
固定刈取 (600Rシリーズ) |
JD-616R | 4.8 | 5.0 | 5.1 | 1560 |
JD-618R | 5.5 | 5.7 | 5.8 | 1691 | |
フレックス刈取 (600Fシリーズ) |
JD-616F | 4.8 | 4.9 | 5.6 | 1610 |
JD-618F | 5.5 | 5.6 | 6.3 | 1664 |
作物の条件に合わせてテーブルの長さを3段階で調整できます。(600Rシリーズのみ)
刈取部は耐久性に優れ、悪条件のほ場やさまざまな作物に幅広く適応でき、より速い刈取り作業を実現しました。
刈取部のフィードプレートは塗装や研磨が不要なステンレス製で、汚れに強く、髙い耐久性を備えています。
刈取りをする際に自動的にナイフが研がれ、常に鋭いナイフ状態を維持します。ナイフの交換もボルトを外すだけで簡単に交換できます。
ほ場の条件に合わせて、横方向に±9度まで傾けることができます。傾斜のあるほ場に対しても刈高さが一定に保たれ、刈残しも少なく、きれいな刈取作業を実現します。
コンバインのタイヤサイズやほ場の傾斜によって、フィーダーハウスの前方についているプレートの2本のスピンドルの調整によって、前後に±6度のヘッダー角度を調整できます。これにより、作物をいっそうスムーズに収穫することが可能です。
耐久性のある高トルクスリップクラッチが、常にハイレベルな能力と長寿命を実現させます。
パワフルなリバーサーで、詰まりが起こった時もキャビン内からスイッチ一つでしっかりと詰まりを取り除くことが可能です。
長く設計されたフィーダーハウスによって、オペレーターは全体が見渡せるので、体を傾けることなく、ヘッダー全体と刈り高さを確認することができます。
重要なコンポーネント(フィーダーハウス・脱こく部・クリーニングシステム・ストローウォーカー)は、脱こくシリンダーと同じ幅なので、作物の流れに偏りがなく、スムーズな流れを実現できる設計となっています。