GHPについて - GHPでピークカット

GHPなら消費電力90%以上削減(EHP比較)

ヒートポンプのエネルギー消費割合

エアコンの消費エネルギー量の、約90%は室外機のコンプレッサ駆動源に使われます。
EHPはモーター(電気)でコンプレッサを駆動しますが、GHPはガスエンジン(ガス)で駆動します。

  • 上記グラフの比較は20馬力システムにおける一次エネルギーベースのエネルギー消費比較イメージです。
  • 定格運転時における、電気式ヒートポンプエアコン(EHP)との一般的な消費電力比較に基づく削減割合を示します。

受電電力大幅削減

GHP導入で建物全体の電力消費量が大幅ダウンします。

受電電力割合比較(夏場のオフィスビルの例)
受電電力割合比較(夏場のオフィスビルの例)

電力基本料金を低減します。

電力基本料金は過去1年間の最大需要電力(デマンド)により決定されます。
EHPを設置の場合、夏場のピーク電力が大きくなり、電力の契約基本料金が大きくなります。GHP導入により電力基本料金の大幅低減が可能です。

建物の電力需要イメージ
建物の電力需要イメージ

無理なく節電

ガマンの節電が必要ありません

EHPを設置している建物は、電力消費における空調の割合が大きいため、設定温度を調整したり、間引き運転等の節電対策を検討する必要があります。
しかし、そのような対策をすると…

受変電設備容量を軽減します

消費電力が小さいGHPは受変電設備容量を軽減します。
そのため、契約電力が50~100kW程度の場合、EHPをGHPに変更することにより、キュービクルが不要になり、大幅に受変電設備費を軽減できる場合があります。

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