2016.04.20

見て乗って、船の楽しさを体感! 関西ボートショー2016レポート

先日の「ジャパンインターナショナルボートショー2016」(以下、JIBS)に続き、ヤンマー舶用システム株式会社が出展したマリンレジャーイベントのレポートをお届けします。場所は兵庫・新西宮ヨットハーバーにて、2016年4月8日~10日に開催された「関西ボートショー2016」。 国内外の名艇が集う、西日本最大級のボートショー。ヨットハーバーの立地を活かした海上展示が行われ、体感クルージングや操船にチャレンジいただけることが特徴です。先日のJIBSでは屋内展示だったヤンマーブースももちろん海上展示。展示するボートの数もEX30BEX38にエントリーモデルなどを加えた5艇に増加。多くの来場者に船の魅力を体感いただき、大盛況となりました。 早速レポートしていきます。現地で実施した出展担当者のインタビューなどとあわせてお読みください。  

ヨットハーバーならでは! 見て、すぐに乗れる体験型のボートショー

ヨットハーバーを広く使った今回のボートショーでは、ヤンマーだけではなく国内外のメーカーによる最新ボートがせいぞろい。バラエティにとんだラインナップは、フィッシングボートから大型クルーザー、小型ボートにジェットスキー、陸上ではプレミアムカーなども展示され、訪れた多くのマリンレジャーファンを楽しませていました。  
ヤンマーブースでは前述したとおり5艇を展示。詳細は次ページのインタビューにてお伝えしますが、特に注目を集めていたのが「EX33AⅡ.FB」。目を惹くフライングブリッジ仕様は、現行のヤンマーのフィッシングボートではこのモデルのみ。船内に目を向ければ高級感漂うこだわりの内装が。体験乗船でも1,2を争う人気ぶりでした。
そして体験乗船。Y MEDIA編集部もEX38に乗船しながらの撮影を敢行しました。ヨットハーバーを抜け、EX33AⅡ.FBとの併走を行い、迫力の写真を収めることに成功! これも海上展示、体験乗船が楽しめる関西ボートショーならではの楽しみ方。日ごろからフィッシングボートに乗り慣れている方はその性能を実感いただき、未体験の方には海を駆ける爽快感と、その上でフィッシングを楽しむための快適性を味わっていただきました。