「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法(※)に基づき策定した、労働者の仕事および子育ての両立を目的とした企業向け認定制度です。事業主が行動計画について目標を達成し、一定の基準を満たした企業が、厚生労働大臣から子育てサポート企業として認定を受けます。
2016.06.28
子育てサポート企業として 「くるみん認定」を取得


ヤンマーは、「お子さんを授かった男性に対し5 日間の育児休暇を推奨する」「ノー残業・ライトダウンデーを設定する」といった取組みを進めており、育児に関する諸制度に関しても法定基準を上回っています。これらの取り組みが評価され、今回「くるみん認定」を取得しました。
今後は、次世代法に対応する育児世代だけでなく、全ての社員にとって一層働きやすく、いきいきと活躍できる環境を整えていく予定です。
(※)「次世代育成支援対策推進法」は、次世代を担う子どもが健やかに生まれ育成される環境整備のために、企業等による仕事と子育ての両立支援の取り組みを促進することを目的として、2005 年に施行された法律です。「くるみん」の愛称には、赤ちゃんを包む「おくるみ」と「社会ぐるみ」で子育てを支援していこうという思いが込められています。
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