YTトラクターが「御堂筋ワンダーストリート」に参加！

2015年11月29日、大阪のメインストリートである御堂筋で開催された「御堂筋オータムパーティ2015」。御堂筋と大阪を国内外にアピールするこのイベントに、私たちヤンマーも参加いたしました。

御堂筋をF1やスポーツカーが走る “御堂筋ワンダーストリート”で、ヤンマーの最先端トラクター「YT5113」が、フェラーリ100台パレードの先導役に！　真っ赤な車体で、革新的なデザインのトラクターはフェラーリにも負けない存在感で、沿道につめかけた45万人の観客の注目を集め、イベントを大いに盛り上げました。

一般的なトラクターのイメージを一新するこの「YT5113」は、フェラーリエンツォやマセラティクアトロポルテなどのデザインを手掛けた世界的な工業デザイナー・奥山清行（ヤンマーホールディングス㈱取締役）が企画・デザインを担当し、ヤンマーの未来、農業の未来を提示するものとして国内外から注目を浴びています。しかも今回、パレードの先導役を務めた「YT5113」は世の中に50台しか存在しない限定モデルでした。

“御堂筋ワンダーストリート”開催前にはスペシャルイベントとして、大阪出身の世界的建築家・安藤忠雄氏と、世界的工業デザイナー・奥山清行氏のスペシャルトークセッションも開催いたしました。「デザインにはヒトを集める力がある」「デザインの持つ力で、これからも新しい価値を生み出していく」。関西初展示となったプレミアムデザイントラクター「YT5113限定号」を前に、お2人は共通の想いを熱く語ってくださいました。

「YT5113」の生みの親である奥山氏は、このトラクターを日本各地の農場で活躍させるべく、革新的なデザインに包まれたボディ、最新の技術、そしていままでにない快適性・操作性・効率性を追求して開発を進めてきました。この「YT5113」には「単にトラクターだけをデザインするのではなく、農業の新しい姿をデザインしたいと思っています」という、奥山氏の想いが込められています。

農業に携わるお客様へ、未来の農業にむけた「新しいビジョン」を提供する「YT5113」。 農家以外の方にとっても農業が「憧れ」の対象になってほしい。農家の方にとっては農業にいままで以上に誇りを持っていただきたい。そんな熱い想いを形にして、日本の、世界の農業を変えていくために、ヤンマーはこれからもチャレンジし続けていきます。

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