中耕・追肥・培土作業のポイント

追肥は2~3回に分けて行いましょう。外葉をあまり大きくせずに適度の結球を得るため、基肥を少なめにし、追肥で加減しましょう。
中耕除草作業における機械除草では除草剤を削減できるため、除草剤による作物の生長を損なうことがありません。また、雑草を除去することで肥料を雑草に取られず、作物側に養分が吸収されやすくなります。

作業機選びのポイント

ロータリーカルチ

中耕・除草・培土作業が行えます。
トラクター用、ミッドマウント管理作業車用、乗用管理機用があります。

乗用管理機HVシリーズ+ロータリーカルチCR33YB+イエロー培土器YL12-3

管理機用アタッチメント

作業は1輪、移動は2輪と、取り回しの良い1輪管理機に培土器と肩削りロータを装着すると、うねの法面を浅く中耕するため、根を傷めずに除草することができます。

1輪管理機YK650SK-D+ステンレス培土器STR35+PSC片削りロータ

除草カルチ

ロータリーカルチと比べると約2~3倍の作業スピードで除草ができます。
オプションの装着で、株間除草・中耕・培土・条間除草まで一貫した作業ができます。トラクター用、乗用管理機用、管理機用があるので、お手持ちの機械、規模に合わせてお選びいただけます。

トラクター+S4カルチ
ミッドマウント管理作業車MD20+S4カルチ
汎用管理機YK-MKシリーズ+S4カルチ
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その他の作物