収穫・拾い上げ・運搬・乾燥・調製のポイント

葉の倒伏が収穫の目安です。乾燥状態での収穫が望ましいです。また、貯蔵の方法(青切り・吊玉乾燥)に応じた調製を行いましょう。

規模別オススメ機械化体系

小・中規模の場合

1. 掘取り

たまねぎを引き抜き、うね上面に整列放出します。

たまねぎ収穫機(歩行型)

1畦4条植えを2条ずつ、往復で収穫。掘ったたまねぎは1列にキレイに並べていく整列方式で、後作業がスムーズです。
マルチキットを装着することで、マルチ栽培にも対応しています。

たまねぎ収穫機HT20A,R

2. 乾燥

引き抜いたたまねぎを、そのままほ場で乾燥させます。

3. 拾い上げ

たまねぎを拾い上げ、ミニコンテナや鉄コンテナに収容します。

たまねぎピッカー(歩行型)

重労働のたまねぎ拾い上げ作業を省力化。45個のからコンテナを積載できて連続作業が可能な「ミニコンテナ収容仕様」と、ほ場からの搬出、トラックへの積込み作業を大幅に省力化できる「鉄コンテナ収容仕様」をご用意しました。
コンパクトな歩行型で、小さなほ場でも取り回しが簡単です。

ミニコンテナ収容仕様HP101T
鉄コンテナ収容仕様HP101T,LC

4. 搬出

コンテナをほ場外に搬出します。

野菜作業車

うねサイズや作物の高さに合わせて、トレッドや荷台高さ、荷台幅が簡単に変えられ、さまざまな作物の収穫作業・防除作業がスムーズに行えます。
たまねぎピッカーのミニコンテナ収容仕様の伴走作業にピッタリなタイプもあります。

野菜作業車NCシリーズ
  • 写真はNC16A,XHWS

5. タッピング

根と葉を、適正位置でカットします。

新玉ねぎ調製機RTC3600

たまねぎ通路の拡大で、より大きなたまねぎもスムーズに調製します。根・葉の切断刃にはディスクカッターを採用。高耐久性で長持ちです。

オニオン・タッピングマシンNOTM-2

首の部分に青みの残る未乾燥たまねぎの、根と茎を適正位置で高能率にカットしていきます。定置利用と移動(ほ場内)利用が可能です。

大規模の場合

1. 茎葉処理

収穫前のたまねぎの葉を一気に処理することで、拾い上げ→運搬→乾燥工程を効率化できます。

たまねぎ茎葉処理機

ピッカーによる拾い上げ作業前に茎葉を処理することで、鉄コンテナのたまねぎ収容量がアップ。さらに、たまねぎの乾燥時間を大幅に短縮できます。また、1畦4条分のたまねぎの茎葉を1行程で切断処理することが可能です。

たまねぎ茎葉処理機 HT40K,A

2. 根切り

たまねぎの根を切り、葉を枯らすことで、拾い上げが効率良く行えるようになります。

たまねぎ根切機

円盤型のカット刃により、通路の障害物(雑草・枯葉)を切断し、分離するため、よりスムーズに作業が行えます。

たまねぎ茎葉処理機KRC-4E2

3. 掘取り

たまねぎを掘起こします。

たまねぎ掘取機油圧式デガー

連続8本集積作業が可能。左右スライドによりたまねぎの集積が最適位置に調整でき、さらに、防除通路内たまねぎを通路外に送り集積できます。

たまねぎ茎葉処理機KD-1100

4. 拾い上げ

たまねぎを拾い上げ、鉄コンテナに収容します。タッピングも同時に行えるタイプもあります。

自走式オニオンハーベスタ

拾い上げ→茎葉処理→選別(補助者作業)→コンテナへの収納までが1台で行えます。湿田でも快適に走行できる丸ハンドル+FDSと、ロングクローラの採用で、接地圧が低く、降雨時や傾斜地などの悪条件でも高い走行性能を発揮します。

自走式オニオンハーベスタHT-1500,A(自動走行装置・サンバイザ・くず玉タンクはオプション)

5. 搬出

コンテナをほ場外に搬出します。

トラクター用リヤリフト

ホイルローダ等が入れない軟弱なほ場でも、コンテナの積み下ろし・運搬作業が行えます。

トラクター用リヤリフトRLシリーズ(歩行型たまねぎピッカーの鉄コンテナ収容仕様との組み合わせもオススメします)

6. 乾燥

乾燥施設にて乾燥させます。

たまねぎ乾燥機

既存の施設のビニルハウスをそのまま利用して、鉄コンテナをそのまま乾燥。乾燥施設がない地区の方にオススメです。
1台につき、1回に鉄コンテナ20基(約10トン)の乾燥処理ができます(たまねぎ専用乾燥シート・排出ダクトファン各2セット使用の場合)。

たまねぎ乾燥機TZ40000-W

7. タッピング

根と茎を、適正位置でカットします。

定置型オニオンタッパー

作業行程にタッピングを入れることで、茎葉付きでコンテナに収納するのでほ場取り上げがスピーディになります。また、タッパー作業の前処理で石礫の除去ができます。

定置型オニオンタッパーKOT-5000H
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