防除のポイント

大豆の収量を支配している要因の中で、病虫害防除が大きなウエイトを占めています。大豆を多収で安定した作物にするためには、適切な防除が必要です。
防除は開花期に茎葉の中に散布することが最も重要で、噴口の位置を下げて散布してください。

作業機選びのポイント

乗用管理機(乗る防除)

水田・畑作の防除作業専用機です。また、豊富な専用作業機で、畑作の中耕などの管理作業が行えるタイプもあります。

乗用管理機HVシリーズ
  • 写真はHV231

ブームスプレーヤ(乗る防除)

トラクター装着タイプの防除機です。種類が豊富で、規模に合わせてお選びいただけます。

ブームスプレーヤの製品情報

トラクター用ブームスプレーヤ

自走式キャリー動噴(歩く防除)

軽トラックへの積降ろしがラクな自走タイプのキャリー動噴です。ワンマン作業が可能なラジコン搭載タイプや、ホースの重量軽減機能が付いたタイプなどがあります。

自走式キャリー動噴の製品情報

2chラジコンタイプ(左)、3chラジコンタイプ(右)
  • 写真(左)はMSV417R2SL、(右)はVRC617F3,10

背負式動力噴霧機(歩く防除)

夏場での作業を考慮した背負いやすく、バンドがずれにくいタイプや軽量化を図ったタイプがあります。

背負式動力噴霧の製品情報

背負式動力噴霧機
  • 写真(左)はSHPE2025DX、(中央)はMS5910D-20-1、(右)はSDK-162B
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その他の作物