JD-6Mシリーズ
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操作性
  • 掲載している写真はヨーロッパ仕様のため、国内仕様と異なる場合があります。
  • 変速のショックなく、最適な速度で作業が可能な「オートパワー(A仕様)」、ボタン×ダイヤル式レバーで自在に操れる「コマンドクワッドプラス(C仕様 ※クリープギアなし)」、充実した機能で快適作業が可能な「オートクワッドプラス(Q仕様)」、ギアの切り替えがスムーズな「パワークワッドプラス(P仕様)」と、用途に合わせて選ぶことができます。

    ワンレバー・ワンダイヤルで「ノークラッチ無段変速」。変速のショックがなく、最適な速度で作業が可能です。
    レバー1本の簡単操作で、0.05km/hから、作業やほ場の条件に合わせて、最適な車速をより簡単に設定できます。また、ノークラッチ無段変速なので、ショックのないスムーズな増減速ができ、快適に走行。高能率・高精度作業が行えます。

    コーナーポストディスプレイで、「マニュアル」と「オート」の2種類のトランスミッションモードを選択できます。
    <マニュアルモード>
     エンジン回転数・車速を手動で設定。
    <オートモード>
     PTOの「入」「切」に応じて、エンジン回転数と車速を自動で制御。能率よく高精度な作業ができます。

  • PTO作業の場合
    負荷が大きいと自動で車速を減速しエンジン回転を維持。負荷が回避されると元の車速に自動復帰します。
  • PTOを使用しない場合
    負荷が大きいと自動でエンジン回転を上げ車速を維持。負荷が回避されると設定した車速とエンジン回転数に自動復帰します。
  • オートクラッチで簡単に停止
    (オートパワー/コマンドクワッドプラス共通)

    走行中にクラッチペダルを踏むことなく、ブレーキペダルの操作のみで停止が可能。自動車のオートマチック車感覚で、ほ場間をラクに移動することができます。ペダルから足を離すと、現在指示されている速度まで自動的に加速します。また作業機装着時の半クラッチ操作も、ブレーキペダルのみで行えます。

    ペダル部分写真

    ボタン×ダイヤル式レバーで自在に操れます。 ※クリープギヤなし
    伝導効率の高さに加え、変速ショックの軽減機能、自動変速機能など操作性、作業性を追求したトランスミッションです。
    ① 副変速ボタン
    ② 最高速度設定ダイヤル
    ③ マニュアルモード(主変速レバー)
    ④ オートモード

    1~4の番号が振られたレバー周辺写真。詳細は以下

    用途に合わせて5つのモードから選択できます。

    6M95~6M140
    副変速 6段(A・B・C・D・E・F)×主変速4段=24段(前後進)

    モード 選択速度の幅 主な用途
    A 1.5〜2.7km PTOを使った耕起作業
    B 3.7〜6.5km PTOを使ったけん引作業
    C 6.0〜10.6km その他のけん引作業
    D 9.8〜17.3km 運搬作業、道路走行
    BF 3.7〜34.0km 運搬作業、道路走行
  • モードE、FはBFモード選択時のみ使用可能な移動走行用モードです。BFレンジで走行する場合、トランスミッションはBレンジとFレンジの間で自動的にレンジの変更を行います。
  • 6M145~6M165/6M180~6M220
    副変速 5段(A・B・C・D・E)×主変速4段=20段(前後進)

    モード 選択速度の幅 主な用途
    A 2.6〜4.5km PTOを使ったけん引作業
    B 5.5〜9.6km その他のけん引作業
    C 8.7〜15.3km 運搬作業、道路走行
    BE 5.5〜34.0km 運搬作業、道路走行
  • モードD、EはBEモード選択時のみ使用可能な移動走行用モードです。BEレンジで走行する場合、トランスミッションはBレンジとEレンジの間で自動的にレンジの変更を行います。
  • ② 最高速度設定ダイヤル
    ダイヤルで副変速のそれぞれのモードの最高速度を簡単に設定。設定内容はコーナーポストディスプレイで確認。

    ③ マニュアルモード(主変速レバー)
    主変速レバーは1本で操作が可能。クラッチペダルの操作がいらず、簡単に主変速4段の切り替えができます。

    ④ オートモード
    PTOの「入」「切」に応じて、エンジン回転と車速を自動で制御。能率よく高精度な作業ができます。

  • PTO作業の場合
    負荷が大きいと自動で車速を減速しエンジン回転を維持。負荷が回避されると元の車速に自動復帰します。
  • PTOを使用しない場合
    負荷が大きいと自動でエンジン回転数を上げ車速を維持。負荷が回避されると設定した車速とエンジン回転数に自動復帰します。
  • ギアの切り替えがスムーズです。
    操作性と作業性を追求した、オペレーターにやさしいトランスミッションです。副変速レバーにハンドクラッチを装備。レバー一本で変速操作ができるため、変速時のクラッチペダルの操作が不要です。
    ① ハンドクラッチボタン
    ② 主変速ボタン

    1~2の番号が振られたレバー写真。詳細は以下

    充実した機能で、快適作業が可能です。
    伝導効率の高さに加え、変速ショックの軽減機能、自動変速機能など操作性、作業性を追求したトランスミッションです。
    ① ハンドクラッチボタン
    ② 主変速ボタン
    ③ 自動変速ボタン

    1~2の番号が振られたレバー写真。詳細は以下
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