社会

次世代育成活動/文化醸成活動

基本的な考え方

ヤンマーは、“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現に向けて、「次世代育成活動・文化醸成活動」に取り組んでいます。公益財団法人 山岡育英会の人材育成活動や一般財団法人 山岡記念財団の日独の文化・学術・助成事業を通じて世界の人々と喜びや感動を分かち合う機会の提供など、ヤンマーグループが目指す“新しい豊かさ”を実現させるため、国内外で事業の枠を超えた活動に取り組んでいます。

公益財団法人 山岡育英会の活動

山岡育英会は、ヤンマーの創業者・山岡孫吉が、世界の平和と繁栄・文化の向上に寄与する人材の育成を目的として1950年に設立した奨学財団です。当会の奨学金給与を通じて、これまでに約6,200名を超える奨学生が学業を修了し、社会の各分野で活躍しています。

奨学生の選定は、奨学金希望者の経済的支援の必要性を中心に、学業成績を加味して決定しています。国内の高校生・大学生・大学院生・留学生への奨学金給与事業に加えて、タイとインドネシアで「東南アジアジュニアハイスクール・ハイスクール奨学生事業」を実施。また、インドネシアでの対象も大学生に拡大し、ダルマプルサダ大学、ボゴール農科大学への奨学金事業を実施しています。

2024年度は国内38名、タイ30名、インドネシア40名の新規奨学生を採用。国内では特別奨学生に対して、奨学生証書授与式や研究発表会、卒業を祝う会を開催し、タイやインドネシアでも、奨学生に対して奨学生証書授与式や同窓会を開催しました。

今後も山岡育英会は、経済的支援を必要とする奨学生に対して学業を続けることができるよう支援し、国内外の向上心溢れる若者をサポートすることで、より豊かな社会の実現を目指します。

在籍者(2025年3月現在)

大学院生 留学生 大学生 高校生 国内計
32名 6名 13名 27名 78名
タイ インドネシア 海外計
66名 95名 161名
大学院生の研究発表会
大学院生の研究発表会
大学院生の卒業を祝う会
大学院生の卒業を祝う会
タイにおけるタン・プーイン・ジャンティマー・プンバラミー高等学校の奨学生証書授与式
タイにおけるYamaoka Hanasaka Academy中学生・高校生の奨学生証書授与式
インドネシア(スラバヤ)における中学生の奨学生証書授与式
インドネシアにおける大学生の奨学生証書授与式

一般財団法人 山岡記念財団の活動

山岡記念財団は、ヤンマー創業者・山岡孫吉のドイツへの感謝の思いを継承することを目的に、2016年11月に設立されました。日独交流を通じて広く社会に貢献するため、文化・学術・助成事業を中心に、持続可能な社会を次世代へつなぐ取り組みを展開しています。これらの活動は、人の可能性を信じ挑戦を後押しするヤンマーの価値観「HANASAKA」に通じています。私たちは、次世代を担う若者をはじめ、より多くの皆様に対し、文化・学術事業を通じて日独交流を推進し、ヤンマーグループのブランドステートメントである“A SUSTAINABLE FUTURE”および国連が提唱するSDGsの実現に今後も一翼を担っていきます。

中学・高校吹奏楽部 公開レッスンコンサート(尼崎)
科学技術講演会
吹奏楽サマーキャンプ(長浜)

子ども絵画展

鹿児島県鹿児島市立伊敷小学校4年生の大浦柚菜さんの作品
『おじいちゃんといねかり楽しいな』

ヤンマーは、子どもたちに「田んぼ」「畑」「農業用ため池」「農業用水路」のある風景や、大切な水路を守っている人たちの姿を通して、水の循環や環境保全への理解をうながすことを目的として、全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)および都道府県水土里ネット(都道府県土地改良事業団体連合会)が主催する「未来へつなごう!ふるさとの水土里(みどり)子ども絵画展」に協賛しています。

第25回(2024年)には全国から3,068点の応募があり、農林水産大臣賞以下入賞32点、地域団体賞53点、入選146点が決まるなか、ヤンマーアグリ賞には大浦柚菜さん(鹿児島県鹿児島市立伊敷小学校4年生)『おじいちゃんといねかり楽しいな』を選出しました。

ヤンマー学生懸賞論文・作文

ヤンマーは日本の農業が転換期を迎えていた時代に農業と農村の未来について、次の世代を担う若者たちに、自由な発想を論じてもらうことを趣旨として1990年から「ヤンマー学生懸賞論文・作文」の募集を行っています。

当社はこれまで追求してきた「生産性」と「資源循環」を今後も継続しながら、世界の農業において直面する課題を捉え、農業の6次産業化をはじめ、食料生産の先にある加工・流通なども含めた“食のバリューチェーン”について、次の世代を担う若い方々と一緒に考えて実現していきます。「“農業”を“食農産業”に発展させる」を目指す姿とし、学生の皆様から論文・作文を募集し、社内・社外審査を経て各賞を決定、ヤンマーアグリ本社所在地である岡山市内ホテルにて入選発表会を開催しました。

(論文の部)
(論文の部)
(作文の部)
(作文の部)

スポーツスポンサーシップ

私たちは、国境や人種、世代、言葉の壁を越えて喜びや感動を生み出すスポーツを通じて、ヤンマーが目指す「ワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会」の実現を目指すため、さまざまなスポーツへの支援を行っています。

サッカーへの取り組み

セレッソ大阪のロゴ
セレッソ大阪ヤンマーレディースのロゴ

セレッソ大阪とセレッソ大阪ヤンマーレディース

ヤンマーは1957年に「ヤンマーディーゼルサッカー部」を創設以来、サッカーを大切にしています。1993年のJリーグ発足に合わせ同サッカー部を母体としセレッソ大阪が誕生してからは、TOPパートナーとしてチームを支えています。
また2023年から女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に参入している女子チームのネーミングライツを取得し「セレッソ大阪ヤンマーレディース」としてチームの活動を支えています。

セレッソ大阪の人材育成

セレッソ大阪とセレッソ大阪ヤンマーレディースは、これまで森島寛晃氏、香川真司選手、南野拓実選手、林穂之香選手、宝田沙織選手をはじめとする日本代表/日本女子代表選手、海外リーグで活躍するプレーヤーを数多く輩出しており、男女ともにサッカー界では「育成型クラブ」としてそのブランドを確立しています。

セレッソ大阪のサステナビリティポリシーのロゴ

セレッソ大阪のサステナビリティポリシー

セレッソ大阪では、「未来の子どもたちにもサッカーができる社会・環境を残したい」という想いから、「環境」「健康・福祉」「教育」「地域活性」「DE&I」の分野を重要課題として事業を通じたサステナビリティ活動に注力しています。
ヤンマーは、2025年4月に新設されたセレッソ大阪の「サステナビリティパートナー」に就任。セレッソ大阪とともにサステナビリティ活動を推進していきます。

海外サッカー協賛

ASEANサッカー連盟の4つの主要な大会のオフィシャルスポンサーイメージ
レッドブル・ブラガンチーノのロゴ

ヤンマーはASEANサッカー連盟(ASEAN Football Federation, AFF)の4つの主要な大会のオフィシャルスポンサーを務めています。対象となる大会はナショナルチームおよびクラブイベントである「ASEAN Championship™」、「ASEAN Club Championship Shopee Cup™」、「ASEAN MSIG Serenity Cup™」、「ASEAN U-23 Championship™」です。

また、東南アジアでもサッカー人気の高いタイでのプロサッカークラブ「BGパトゥムユナイテッド」のオフィシャルパートナーを務めています。

私たちはサッカーを通じてタイのお客様や現地の従業員をはじめ、多くの人々と、喜びや感動、ワクワクを分かち合い、「新しい豊かさ」の創出に取り組んでいます。

その他サッカーの取り組み

YANMARCUP U-12 / Girls YANMARCUP U-15のロゴ

ジュニア・ユース年代におけるサッカーの技術向上と健全な心身育成、および同年代の選手同士の交流を図ることを目的に開催される「YANMARCUP U-12 / Girls YANMARCUP U-15」を特別協賛としてサポートしています。

マリンスポーツの取り組み

ヤンマーレーシング

ヤンマーレーシングのロゴ

セーリングは予測不可能な自然を相手に知力・体力・操船技術を駆使することから、欧米では「キングオブスポーツ」と呼ばれ人気を集めています。

ヤンマーは、世界でも伝統と格式高いセーリングレース「インターナショナルドラゴンクラス」に自社チーム「YANMAR Racing」で参戦し、セーリング文化の発展に寄与しています。

アメリカズカップ

世界最高峰の国際ヨットレースであるアメリカズカップは、1851年から続く世界最古のスポーツトロフィーとして知られています。人の可能性とテクノロジーによって自然の力を最大化するために限界に挑み続けてきたアメリカズカップに「人と自然の共生」の本質を見出し、2013年の第34回大会におけるオフィシャルテクニカルパートナーを皮切りに、第35回以降はオフィシャルマリンパートナーとして大会をサポートしています。ヤンマーは大会の協賛を通じて“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現に向けて取り組んでいます。

その他マリンスポーツの取り組み

公益財団法人日本セーリング連盟(JSAF)のオフィシャルパートナーとして、主に全日本学生ヨット選手権大会(インカレ)や全国高等学校ヨット選手権大会(インターハイ)、ジュニアオリンピックなどの大会と、JSAFが取り組む海洋環境保全活動をサポートしています。

また、ヤンマーは日本国内でセーリングレースを開催してセーリングを楽しむ場を提供しているほか、セーリングの普及や育成活動、新しいマリンスポーツとしてウェイクサーフィンの活動も行っています。

ゴルフの取り組み

ヤンマーハナサカ レディースゴルフトーナメント

ハナサカレディース ヤンマーゴルフトーナメントのロゴ

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)との共催で琵琶湖カントリー倶楽部を舞台に、JLPGA ステップ・アップ・ツアー「YANMAR HANASAKA Ladies Golf Tournament」を開催しています。

ステップ・アップ・ツアーとはJLPGAツアーの出場資格を持たない選手および新人を対象に、試合経験を積ませることによる育成・レベルアップを目的とし、1991年から始まったトーナメントです。

ヤンマーでは2017年から、多くの女子プロゴルファーが未来の可能性の花を咲かせるきっかけになることを願い、「HANASAKA」の名を冠してこの大会を開催。過去に出場した多くの選手たちがステップアップし、JLPGAツアーや海外で活躍し、可能性の花を咲かせています。

その他のゴルフ協賛

日本の女子プロゴルフのシーズン開幕戦であり、沖縄県の地域振興を積極的に行っている「ダイキンオーキッドレディースゴルフトーナメント」に、1990年から協賛しています。

また男子ゴルフでは、日本最古のオープンゴルフトーナメント競技である「関西オープンゴルフ選手権」への協賛を行っています。

わくわくパーククリエイト株式会社の活動

ヤンマーグループのわくわくパーククリエイトは、“A SUSTAINABLE FUTURE”の理念のもと、「サステナブルであること」を、楽しく、前向きで、ストレスフリーな「ワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会。」の実現を目指します。

長居公園は、3つのスタジアムと2.8kmの周回路を含め、さまざまなスポーツ施設や広大な植物園などを有し、地元から遠方まで幅広い世代の方々が過ごす都市公園として親しまれてきました。わくわくパーククリエイトは、パークマネジメントを行ううえで、「みんなわくわく、明日もわくわく。」をコンセプトとして、来園者の皆様に今日の「わくわく」を未来につなげ、年代や世代を超えて愛されつづける公園づくりを目指します。

長居公園
長居公園
ヤンマースタジアム長居
ヤンマースタジアム長居
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