社会

次世代育成活動/文化醸成活動

基本的な考え方

ヤンマーは、“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現に向けて、「次世代育成活動・文化醸成活動」に取り組んでいます。公益財団法人 山岡育英会の人材育成活動や一般財団法人 山岡記念財団の文化交流・助成支援事業活動、ヤンマーミュージアムを通じた体験学習、サッカーをはじめとしたスポーツ活動を通じて世界の人々と喜びや感動を分かち合う機会の提供など、ヤンマーグループが目指す“新しい豊かさ”を実現させるため、国内外で事業の枠を超えた活動に取り組んでいます。

公益財団法人 山岡育英会の活動

山岡育英会は、ヤンマーの創業者・山岡孫吉が、世界の平和と繁栄・文化の向上に寄与する人材の育成を目的として1950年に設立した奨学財団です。当会の奨学金給貸与を通じて、これまでに約6,000名が学業を修了し、社会の各分野で活躍しています。

奨学生の選定は、奨学金希望者の学業成績、経済的支援の必要性を加味して決定しています。国内の高校生・大学生・大学院生・留学生への奨学金給与事業に加えて、タイとインドネシアで「東南アジアジュニアハイスクール奨学生事業」を実施。タイのバンコク近郊には学生寮を整備し、奨学金事業の対象はシニアハイスクール生に拡充しています。また、インドネシアでの対象も大学生に拡大し、ダルマプルサダ大学、ボゴール農科大学への奨学金事業を実施しています。

2022年度は国内27名、タイ20名、インドネシア25名の新規奨学生を採用し、新型コロナウイルス感染防止対策を行ったうえで、3年ぶりにさまざまな行事を対面で実施できました。国内では特別奨学生に対して、奨学生証書授与式や研究発表会、卒業を祝う会を開催し、タイやインドネシアでも、奨学生に対して奨学生証書授与式を開催しました。

今後も山岡育英会は、経済的支援を必要とする奨学生に対して学業を続けることができるよう支援し、国内外の向上心溢れる若者をサポートすることで、より豊かな社会の実現を目指します。

在籍者(2023年3月現在)

大学院生 留学生 高校生 国内計
32名 4名 27名 63名
タイ インドネシア 海外計
74名 65名 139名
特別奨学生の奨学生証書授与式
特別奨学生の奨学生証書授与式
特別奨学生の研究発表会
特別奨学生の研究発表会
特別奨学生の卒業を祝う会
特別奨学生の卒業を祝う会
タイにおけるタン・プーイン・ジャンティマ―・プンバラミー高等学校の奨学生証書授与式
タイにおけるタン・プーイン・ジャンティマ―・プンバラミー高等学校の奨学生証書授与式
タイにおけるYamaoka Hanasaka Academy中学生・高校生の奨学生証書授与式
タイにおけるYamaoka Hanasaka Academy中学生・高校生の奨学生証書授与式
インドネシア(スラバヤ)における中学生の奨学生証書授与式
インドネシア(スラバヤ)における中学生の奨学生証書授与式
インドネシアにおける大学生の奨学生証書授与式
インドネシアにおける大学生の奨学生証書授与式

一般財団法人 山岡記念財団の活動

山岡記念財団は、創業者である山岡孫吉のドイツに対する感謝の思いを継承することを目的に2016年11月に設立されました。日独はじめ日欧の文化交流によって広く人々の役に立つような社会貢献を行うため、芸術・学術・スポーツ交流・助成支援事業を中心に、広い意味で持続可能な社会を次世代につなぐための事業展開を行っています。次世代を担う若者をはじめ、より多くの皆様に対し、芸術・学術を通じて日独はじめ日欧の交流を図り、ヤンマーグループのブランドステートメントである“A SUSTAINABLE FUTURE”と国連が提唱するSDGs実現の一翼を今後も担っていきたいと考えています。

公開レッスンコンサート
公開レッスンコンサート
科学技術講演会
科学技術講演会

子ども絵画展

広島県福山市立山南小学校3年生の季平遊喜さんの作品『来年はのせてもらおうね』
広島県福山市立山南小学校3年生の季平遊喜さんの作品
『来年はのせてもらおうね』

ヤンマーは、子どもたちがふるさとの素晴らしさを発見することを通じて、水と土への関心を高めてもらうことを目的に、全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)、都道府県水土里ネット(都道府県土地改良事業団体連合会)が主催する「未来へつなごう!ふるさとの水土里」子ども絵画展に協賛しています。

第23回(2022年)には全国から2,993点の応募があり、農林水産大臣賞以下入賞31点、地域団体賞44点、入選126点が決まるなか、ヤンマーアグリ賞には季平遊喜さん(広島県福山市立山南小学校3年生)『来年はのせてもらおうね』を選出しました。

ヤンマー学生懸賞論文・作文

ヤンマーは日本の農業が転換期を迎えていた時代に農業と農村の未来について、次の世代を担う若者たちに、自由な発想を論じてもらうことを趣旨として1990年から「ヤンマー学生懸賞論文・作文」の募集を行っています。

当社はこれまで追求してきた「生産性」と「資源循環」を今後も継続しながら、世界の農業において直面する課題を捉え、農業の6次産業化をはじめ、食料生産の先にある加工・流通なども含めた“食のバリューチェーン”について、次の世代を担う若い方々と一緒に考えて実現していきます。「“農業”を“食農産業”に発展させる」を目指す姿とし、学生の皆様から論文・作文を募集し、社内・社外審査を経て各賞を決定、オンラインにて入選発表会を開催しました。

(論文の部)
(論文の部)
(作文の部)
(作文の部)
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第33回の入選発表会はオンラインにて実施

スポーツスポンサーシップ

私たちは、国境や人種、世代、言葉の壁を越えて喜びや感動を生み出すスポーツを通じて、ヤンマーが目指す「ワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会」の実現を目指し、ライフクリエーションの観点からお客様に貢献するため、さまざまなスポーツへの支援を行っています。

サッカーへの取り組み

セレッソ大阪とセレッソ大阪ヤンマーレディース

セレッソ大阪のロゴ
セレッソ大阪ヤンマーレディースのロゴ

ヤンマーは1957年に「ヤンマーディーゼルサッカー部」を創設以来、サッカーに積極的に関わっています。1993年のJリーグ発足に合わせて、同サッカー部を母体としてセレッソ大阪が誕生してからは、TOPパートナーとしてチームを支えています。

また2023年から女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に参入する女子チームのネーミングライツを取得して「セレッソ大阪ヤンマーレディース」として活動しています。

ヤンマーでは、「ヤンマー#Football is our engine サポーティングマッチ」などのイベントを通じて、グループ社員や家族、セレッソファンや来場者の皆様と一緒に、セレッソ大阪の試合を盛り上げています。

セレッソ大阪とセレッソ大阪ヤンマーレディースからは、これまで森島寛晃選手、香川真司選手、清武弘嗣選手、南野拓実選手、林穂之香選手、宝田沙織選手をはじめとする日本代表/日本女子代表選手、海外リーグで活躍するプレイヤーを輩出しており、男女ともにサッカー界では「育成型クラブ」としてそのブランドを確立しています。

またセレッソ大阪はクラブが掲げる理念の一つである「地域社会の発展への貢献」のため、社会貢献活動も積極的に行っています。

海外サッカー協賛

レッドブル・ブラガンチーノのロゴ

サッカーは世界中でお客様とともにワクワクと感動を分かち合う場になっています。

ヤンマーは海外においても、世界中で多くの人々に愛されるサッカーへの関わりを深めています。

農業を主産業とする東南アジアで最強国を決定する「東南アジアサッカー選手権(ME CUP)」への協賛や、1957年にヤンマーグループ初の海外子会社を設立したブラジル サンパウロ州に本拠地を置く「レッドブル・ブラガンチーノ」のプレミアム・パートナーを務めています。

マリンスポーツの取り組み

ヤンマーレーシング

ヤンマーレーシングのロゴ

セーリングは予測不可能な自然を相手に知力・体力・操船技術を駆使することから、欧米では「キングオブスポーツ」と呼ばれ人気を集めています。

ヤンマーは、世界でも伝統と格式高いセーリングレース「インターナショナルドラゴンクラス」に自社チーム「YANMAR Racing」で参戦し、セーリング文化の発展に寄与しています。なかでもクラス最高峰グレードのレース「DRAGON GOLD CUP」には2019年から大会公式冠スポンサーとして大会を盛り上げています。

アメリカズカップ

世界最高峰の国際ヨットレースであるアメリカズカップは、1851年から続く世界最古のスポーツトロフィーとして知られる一方で、各チームが巨額な開発費を投じ、最先端技術を競い合う場でもあります。ヤンマーは2013年の第34回大会におけるチームスポンサーを皮切りに、第35回以降は大会公式スポンサーを継続して務めています。

その他マリンスポーツの取り組み

ヤンマーは日本国内でセーリングレースを開催し、セーリングを楽しむ場を提供しているほか、セーリングの普及や育成活動、新しいマリンスポーツとしてウェイクサーフィンの活動も行っています。

ゴルフの取り組み

ヤンマーハナサカ レディースゴルフトーナメント

ハナサカレディース ヤンマーゴルフトーナメントのロゴ

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)との共催で琵琶湖カントリー倶楽部を舞台に、JLPGA ステップ・アップ・ツアー「YANMAR HANASAKA Ladies Golf Tournament」を開催しています。

ステップ・アップ・ツアーとはJLPGAツアーの出場資格を持たない選手および新人を対象に、試合経験を積ませることによる育成・レベルアップを目的とし、1991年から始まったトーナメントです。

ヤンマーでは2017年から、多くの女子プロゴルファーが未来の可能性の花を咲かせるきっかけになることを願って、「HANASAKA」の名を冠してこの大会を開催しています。

その他のゴルフ協賛

日本の女子プロゴルフのシーズン開幕戦であり、沖縄県の地域振興を積極的に行っている「ダイキンオーキッドレディースゴルフトーナメント」に、1990年から協賛しています。

また男子ゴルフでは、日本最古のオープンゴルフトーナメント競技である「関西オープンゴルフ選手権」への協賛を行っています。

わくわくパーククリエイト株式会社の活動

ヤンマーグループのわくわくパーククリエイトは、“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現に向けて、「サステナブルであること」を、楽しく、前向きで、ストレスフリーな「わくわくする新しい心の豊かさ」として発信・提供していきます。

長居公園は、3つのスタジアムと2.8kmの周回路を含め、さまざまなスポーツ施設や広大な植物園などを有し、地元から遠方まで幅広い世代の方々が過ごす都市公園として親しまれてきました。わくわくパーククリエイトは、パークマネジメントを行ううえで、「みんなわくわく、明日もわくわく。」をコンセプトとして、来園者の皆様に今日の「わくわく」を未来につなげ、年代や世代を超えて心に残る公園づくりを目指します。

長居公園
長居公園
ヤンマースタジアム長居
ヤンマースタジアム長居
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