SBTの全て!その意義、メリット、申請条件を明らかに!

更新日時:2024.05

SBTの全て!その意義、メリット、申請条件を明らかに!

SBTとはなに?

2015年のCOP21で採択された「パリ協定」では、温暖化による生態系や人間の健康、福祉への影響を緩和するために、産業革命前と比べた気温上昇を1.5度に食い止めることが掲げられました。その温室効果ガスをパリ協定に沿った水準で削減するための「科学的根 拠に基づく目標」が、Science Based Targets(SBT)です。

SBTは、気候変動対策の一環として、国際的に注目を集めています。 具体的には、企業が自らの事業活動やサプライチェーンを通じて排出する温室効果ガスを削減し、地球温暖化の防止に貢献することを目指します。

SBTを取得するメリットって?

SBTに取り組むことの主なメリットを以下のように挙げています。

  1. SDGsへの貢献
  2. 資金調達・経費削減に有利
  3. 企業価値の向上

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

SDGsへの貢献

SDGsへの取り組みは広範な企業で見られますが、具体的な行動を進行し公開している企業はまだ少なく、多くの企業は目標設定やSDGsの宣言段階で停滞しています。
そのような状況下で、SBTという国際的な認証を取得していると、自社がどの程度の期間でどのくらいのCO2を減らすのかという具体的な目標と行動をステークホルダーに示すことができます。これにより、真にSDGsに取り組む企業としての評価を得ることができます。

資金調達・経費削減に有利

金融業界では、CO2削減の実施状況に基づいて金利を特別に設定する仕組みが増加しており、補助金などの申請時にも加算されることがあります。
さらに、現在、政府は二酸化炭素排出量に価格を設定するカーボンプライシングの導入を検討しています。この制度が実施されると、企業は排出した二酸化炭素の量に応じて料金を支払う必要があります。日本ではカーボンニュートラルに向けた制度作りが進行中であるため、こうした余分な費用を削減する効果も期待できます。

企業価値の向上

SBTの取り組みは、企業の社会的責任(CSR)活動の一環として評価され、ブランドイメージの向上や社会的評価の向上につながります。これは、企業が持続可能な社会の実現に貢献しているというイメージを強化し、企業の評価を高める効果があります。

申請手順については、「SBTの手続き」をご参考ください。

まとめ

SBT(Science Based Targets)は企業が掲げる「温室効果ガス排出削減目標」を評価する国際的なイニシアチブです。企業がSBT証明を取得することで、地球温暖化に対する具体的な取り組みが認められ、その信用性と企業価値が向上します。SBT証明は、企業全体の温室効果ガスを対象に、申請時から最短5年、最長10年以内の目標を設定することが求められます。
ヤンマーエネルギーシステムでは、脱炭素実現に向けて、ロードマップ策定から実装までの支援を行っております。SBT認定に向けた具体的な取り組みをサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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