CASBEE(キャスビー)ってなに?認証取得するとどんなメリットがあるの?

更新日時:2024.05

CASBEE(キャスビー)ってなに?認証取得するとどんなメリットがあるの?

CASBEE(キャスビー)ってなに?

CASBEE(Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency)は、建築物および周囲環境を評価するシステムの1つです。CASBEEには、主に新築や改修する建築物を対象とする「CASBEE建築評価」と、既存建築物を対象とする「CASBEE不動産評価」、オフィスビルを対象とする「CASBEEウェルネスオフィス評価」があります。

CASBEE(キャスビー)の評価方法は?

CASBEの評価内容としては、下記4つになります。

  1. エネルギー効率:照明や冷暖房設備、換気などに必要なエネルギーを、どれだけ建築物が効率的に利用しているかを評価します。適切に断熱しているか、高効率の設備を利用しているか、自然エネルギーを活用しているかなどが評価されます。
  2. 資源の有効利用:建築材料や資源を有効に活用しているかが評価されます。リサイクル可能な材料を使用したり廃棄物の削減に貢献したりすると加算されます。
  3. 環境負荷の削減:水や土壌など環境に与える影響がどれだけ少ないかを評価します。
  4. 利用者の健康と快適性:健康的で快適な環境をどれだけ提供しているかに注目されます。建材の環境品質や快適性などが考慮されます。
    つまり、Q(環境品質・性能)及びL(環境負荷)の各評価項目の得点をもとに、下記の式によりBEE(建築物の環境性能効率)を算出することにより、「Sランク(素晴らしい)」から「Aランク(大変よい)」、「B+ランク(良い)」、「B-ランク(やや劣る)」、「Cランク(劣る)」までの5段階で評価を行います。

CASBEE(キャスビー)認証を取得するメリットとは?

環境への配慮に積極的な企業であるとアピールできることがCASBEE認証を取得するメリットとして挙げられます。持続可能な建築や都市計画に対する関心が高まっている現在、CASBEE認証は環境への取り組みを示す重要な指標となり、顧客や利用者からの信頼獲得に繋がる効果があります。

CASBEE(キャスビー)認証を取得するためには?

CASBEE認証を取得するデメリットとして、評価プロセスや必要な文書の作成、審査などに時間と費用がかかります。また、専門家やコンサルタントに依頼する場合、手数料がかかる場合があります。時間やコスト以外のデメリットとして、更新や維持が挙げられます。CASBEE認証を取得した後も、定期的な更新や維持が必要です。建築物の運用や管理に変更がある場合は、CASBEE認証の更新が必要になる可能性があります。また、CASBEE認証を維持するためには、定期的なデータ収集や報告が必要となります。

弊社ヤンマー本社ビルもCASBEEを取得しました!

太陽光発電やガスコージェネレーションシステムによる高効率熱源、ガスヒートポンプや省エネ性能に優れた空調システムなどをはじめとした「ゼロエミッション」化の技術を弊社本社ビルも導入しており、同規模のオフィスビルと比較して、CO2の排出量を約55%以上も低減可能としています。

本社ビル写真

本社ビル(愛称:YANMAR FLYING-Y BUILDING)がCASBEE大阪みらいの最高ランクであるSランクを取得しました。

出典:https://www.yanmar.com/jp/news/2016/01/21/2178.html

まとめ

CASBEEは、建築物の持続可能性を評価する独自のシステムです。持続可能な建築や都市計画に対する関心が高まっている現在、CASBEE認証は環境への取り組みを示す重要な指標であり注目されています。
またヤンマーエネルギーシステムでは、脱炭素実現に向けて、ロードマップ策定から実装までの支援を行っております。CASBEE認証や脱炭素に貢献する製品も多数取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。

ヤンマーのエネルギーソリューション

ヤンマーでは省エネ・省コスト・省CO2を実現するエネルギーソリューションをご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。

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