INTERVIEW

失敗を恐れず
常にチャレンジする

製造部 機械グループ(Aライン)班長補佐

梅木 剛(2008年新卒入社)

Q.01

現在の主な仕事内容

NC工作機による、シリンダーブロックのフライス加工をしています。フライスカッターを使い、鋳造工場で鋳造された素材(鋳物)の面削りを行う作業で、黒ずんだ鋳肌から銀色の美しい加工面へと、シリンダーブロックを仕上げていきます。機械加工は、重さ10トンを超える大形エンジン部品であっても、0.01㎜単位の精度が求められ、心・技・体を要する工程です。

社員紹介01
Q.02

ヤンマーキャステクノ(以下YCAT)で働く魅力

幼い頃から工作やプラモデルなど、何かを作ることが大好きな少年でした。YCATは、鋳造工場で鉄を溶かし、型へと流し込み素材を作り、機械工場でその素材を加工し、製品をつくり上げます。何もないところから、世の中に新たな形をつくること。それはまさに、「ものづくり」が大好きだった自分が情熱を注ぐことができる仕事であり、素晴らしい職場だと感じています。

Q.03

大切にしている想い

社員紹介01

日々、業務をしていくなかで、必ずどこかで失敗してしまいます。しかし、失敗を恐れていては、そこから自分自身を成長させることはできません。「失敗することも仕事だ」と思い、なぜ失敗したのか、どうすればよかったのかを考え、新しい課題にチャレンジすること。ありきたりなことですが、その思いを最も大切にしています。

Q.04

印象に残っているエピソード

入社して2年目に入ったころ、めったに受注のないブロックの加工をすることになりました。通常とは異なる作業のため、先輩作業者と二人で休日の対応となり、加工自体も多くのトライ&エラーを繰り返していました。困難のなか、二人でアイディアを出し合い苦労して仕上げたブロックは、出荷することをどこか寂しく思うほど愛着のある一機となりました。今でも忘れることができない出来事です。

Q.05

YCATを志望した理由は?

高校は工業高校に入学し、専門的な授業を受けるなかで、「ものづくり」への好奇心はさらに広がっていきました。なかでも、エンジンへの興味は強く、卒業課題では蒸気機関を使ったボイラー船を造りました。そのとき、先生から舶用エンジンの部品を造っている会社があると教えていただき、すぐに志望を決意しました。

社員紹介01
Q.06

得意なことは?

手先の器用さには少し自信があり、業務中のグラインダーやヤスリがけ作業などは好きです。
朝の早起きも大得意で、寝坊してしまうことはほとんどなく、朝食もがっつり食べています。

Q.07

苦手なことは?

業務のなかではパソコン関係の作業が苦手で、いつも苦戦しています。パソコンに向かうと、頭が爆発しそうになっています。
プライベートでは椎茸が苦手で、一口も食べられません。

Q.08

やりがいを感じるのはどんな時ですか?

YCATのシリンダーブロックラインでは、常に高精度かつ非常に難易度の高い機械加工をしています。そのなかで、自分の狙った寸法、面粗度などがバッチリはまった瞬間、その達成感にやりがいを感じます。

Q.09

プライベートも充実していますか?

とても充実しています。自分にはまだ幼い子どもがいるので、休日は一緒に公園に出かけたり、ご飯を食べたりしています。ともに過ごすなかで、日々の成長を感じるときが一番幸せな時間です。

Q.10

YCATを一言で言うと?

「常にある目標と困難のなかで、自分自身を成長させることのできる職場」です。

就活生の皆さんへ

私たちが造ったエンジンを乗せた船が世界の海を渡って行く。
このドキドキ、楽しさ、喜び、達成感を、「ものづくり」の最前線でともに体感しましょう。

DAILY ROUTINES

一日の流れ

  • 5:30

    起床

  • 6:50

    出勤

  • 7:10

    作業開始
    二直早出対応

    社員紹介01
  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    昼礼、午後の作業

  • 17:00

    退社
    (1時間残業)

  • 19:00

    子どもと遊ぶ

    社員紹介01
  • 19:30

    夕食

  • 21:00

    子どもの寝かしつけ

  • 23:00

    就寝

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