重量計を用いた「自動補正」機能で安定した散布を実現

• 重量測定を用いた散布量自動補正機能で適切な散布を実現します。
  ※従来の10%程度の誤差を5％程度に抑える事が可能です。（150kgあたりの散布量誤差）
• 可変施肥に対応しているので、事前に施肥マップを準備することでほ場の生育に応じた施肥が可能で、生育の均一化につながります。
• 作業記録の自動作成機能で、散布地点ごとの散布量を自動記録します。作業確認や作業日誌に活用できます。
• 公道走行対応灯火器類を標準装備しています。

エコトラリンク対応で大規模ほ場でも均一散布、シンプル操作！

• YTトラクターの無段変速トランスミッション＋A/Bモードとエコトラリンクで、速度に合わせて散布量を自動でコントロール。車速の調整が不要なため、オペレーターの負担を軽減できます。また、散布量も自動制御するので、大規模ほ場でも高精度な作業を実現します。
• マイコンユニットを搭載、トラクターの速度に応じてシャッターが全自動で開閉します。また、微速度（1km未満）、停車時やバック時、PTO停止時は自動でシャッターが閉じ、散布を停止し、肥料のムダ撒きを防止できます。

GPS車速連動と調量機能で、すばやく精密に散布できる！

• みちびき（準天頂衛星システム）対応。GPS車速連動とタイショー独自の「調量機能」で、すばやく精密な散布が可能になりました。
• 散布幅5.1mでワイドに散布。大容量ホッパー搭載で作業効率が向上します。
• ホッパー内の肥料残量が少なくなるとアラームでお知らせ。振り返りながら残量を確認する必要がなく、作業がスムーズです。

肥料の混合散布はおまかせ！複数の肥料^※1を素早く混合＆精密散布^※2！

• 化成肥料だけでなく、コンポスト・鶏ふん・米ぬかなど比重の違う有機肥料も混合可能。、コンゴウアーム4本を使用することで混合速度と混合精度が向上しました。
• 散布用のクリダシアジテータとコンゴウアームの作用により、精度の高い均一散布が行えます。アジテータはサビに強いオールステンレス製。左右のアジテータは工具なしで取り外せ、ホッパ内の掃除が簡単に行えます。
• 電動開閉シャッタを標準装備。電動コントローラにより、手元で開度調整が手軽に行えます。トラクターのPTO回転「入・切」に連動し、設定したシャッタ開度まで自動開閉します。
• 日農工標準オートヒッチ、日農工特殊オートヒッチに対応しています。
• 公道走行対応^※3

• ※1貝殻石灰等の散布には非対応です。
• ※2含水率20％以下に対応しています。
• ※3装着トラクターによってトラクターの灯火器が視認できない場合は、別途灯火器キットが必要です。

ロール繰り出し方式によりムダ・ムラのない均一散布が可能。有機ペレット・粒状肥料も散布できる！

• ロータリー幅2000mmまでの対応により、作業効率アップ。拡散板で均一に全面散布ができます。
• 高精度繰り出し方式搭載型サンソワーは、バッテリー電源によるロール駆動で、ホッパーごとに別々に回転数を制御し高精度な散布量調整ができます。
• 各散布口には開閉シャッターが付いており、作業に応じてまき分け散布が可能です。
• ロータリーマウント方式の採用で、ロータリーが上昇・下降してもサンソワーは水平に保たれるため、肥料こぼれの心配がありません。
• ムーバー機能搭載。ホッパーが約30cm下がり、肥料の投入がラクに行えます。

化成、有機肥料の単肥散布はもちろん、簡易混合も可能！

• 含水率45%以下の有機肥料（コンポスト・米ぬか・鶏ふんなど）をきれいに散布します。
• 低速回転するアジテータと広口シャッタでブリッジの形成を抑制しながらスムーズに散布口へ送り出します。
• シャッタ開度は細かく調整が可能です（手動14段階、電動無段階調整）。
• シングルスピンナの回転による遠心力で肥料の全面散布が可能。また、レバーで散布の片寄りを補正し、より均一な散布が可能です。
• トラクターのPTO回転に連動して散布口シャッタが自動開閉し、散布のムラ・ムダを低減します（型式末尾Dシリーズ）。
• 公道走行対応

• ※1動画はCC3530Dです。

ハウス・露地野菜・小区画水田に最適！

• 散布部には堆肥の塊を粉砕する縦形ビータを採用し、大量・ワイド散布が可能です。
• 散布口に散布量を調整するゲートを設け、堆肥の撒き始めから撒き終わりまで定量供給で均一散布が可能。ゲート開度は手元レバー操作で簡単に設定できます（6段階調整）。
• コンパクトな機体サイズで旋回性能が良く、ハウス内作業にも適合します。
• 荷箱の形状が逆台形のため、幅1.4mのバケットまで対応できます。
• 走行部には走破性の高いワイドクローラを採用。軟弱地でも安定した作業が行えます。
• オプションの散布規制アタッチを装備することで散布幅を調整でき、ハウスでの堆肥散布にも最適です。座りながらの作業が可能なシートアタッチもご用意しています。

「くるくるターン」装備で狭い場所でもラクラク作業！

• トラクターの進行方向と連動してタイヤがステアリングする「くるくるターン」を装備。抜群の小回り性能で、通常のけん引タイプでは曲がりきれない狭い場所でもラクに作業ができます。
• 散布幅の調整ができるスーパービータモデルです。ほか、厚まきに適した横型ビータモデルや、幅広散布に適した縦型ビータモデルも取り揃えています。
• 標準装備のコントローラで、トラクターに乗ったまま操作が可能。堆肥の送り速度を作業に合わせて5段階に調整可能です。

ダブルスピンナー方式で高い散布精度を実現！

• 散布幅は片側10～21mの広範囲で調整が可能。往復散布でオーバーラップさせることにより、均一に散布することができます。
• AG-PORT付きトラクターの車速連動で、電動シャッターの開度が変動。均一散布の精度が向上しました。
• ホッパーには残量センサーを装備。肥料が少なくなると警告音と警告灯でお知らせします。
• 施肥終了後は、エンプティキットで余った肥料を簡単に排出できます。
• JIS標準オートヒッチ対応で着脱が簡単です。

有機肥料から化成肥料まで幅広い肥料を均一混合、均一散布

• 鶏ふんや有機ペレットなどの有機肥料から化成肥料まで、混合散布が可能です。
• 無線リモコンを搭載しているので、配線を気にせず操作ができます。
• ホッパー底部が開閉し、水洗いや掃除が簡単にできます。
• 大容量500Lホッパーを搭載。施肥量の多い有機肥料散布に最適です。
• 公道走行に対応しています。

公道走行に必要な標識と灯火器類を標準装備

• 法令で認められた公道走行には、適切な標識と灯火器類が必要となります。スタブルカルチは、これらすべてを標準装備。安心して公道走行が行えます。
• 有機物と土壌を粗混和することで、微生物が活性化し腐植を促進します。
• 粗耕起で不透水層を表面にさらし、太陽熱と風で土壌の乾燥を促します。
• 硬盤層に亀裂を入れ、固結した心土を破砕することで透・排水性が向上します。
• スパイクローラーは、ツノの向きの異なるローラーをダブルに配置することで、残渣物の埋没性と、砕土性・整地性に優れたローラーです。

公道走行に必要な標識と灯火器類を標準装備

• 法令で認められた公道走行には、適切な標識と灯火器類が必要となります。スタブルカルチは、これらすべてを標準装備。安心して公道走行が行えます。
• 有機物と土壌を粗混和することで、微生物が活性化し腐植を促進します。
• 粗耕起で不透水層を表面にさらし、太陽熱と風で土壌の乾燥を促します。
• 硬盤層に亀裂を入れ、固結した心土を破砕することで透・排水性が向上します。
• 鋭角な先端で刺さり込みが良く、ひねりを加えたモールドボードで反転性・混和性に優れたPチゼルを採用しています。

ミッション変速付きで、さまざまなほ場条件に対応できる！

• ミッションはスパーギアの組替えで標準4段の変速が可能。ほ場条件ごとにより細かい対応ができます。また、耕うん軸肉厚と直径を上げたことにより、約58%の強度アップを実現しました（MXR10シリーズ比）。
• 「均平板らくらくアシスト」採用。均平板を持ち上げる力を従来機から約50%軽減しました。
• 耕うん部カバー内側・側板・均平板下部にステンレスカバーを装着。土の付着を軽減します。

使いやすさと耐久性を兼ね備えた定番ロータリー！

• 新型ブラウン爪の採用で、耐摩耗性が最大1.7倍アップしました（当社比）。
• フランジ爪は1本ラセンの理想的な爪配列で、より均平性が向上しました。
• 均平板の持上げ時の負担が軽減される「均平板らくらくアシスト」を標準装備しています。
• 作業幅2.2mが新たにラインアップに加わりました。

最高速度5.5km/hの驚異のスピードと耕うん性能を発揮！

• 超広幅かつ曲げ角を極限まで追求したCK爪を装備。耕うんトルクを抑えながら、驚異の砕土・反転・すき込みを実現します。CK爪は広幅溶着加工で耐久性も高くなっています。
• カバー内部に土が付着しにくいウェーブラバー（ACE243Rのみ）とステンレスカバーを装備。ウェーブラバーはカバー内部でラバーに土が当たることで振動し、付着した土を落とすことにより爪の摩耗や馬力ロスを低減します。
• カバー内部に土が付着しにくいステンレスを採用。さらに、可変式の上下振動により付着してしまった土を落とすことで、土の付着による爪の摩耗や馬力ロスを防止します。

高速作業で作業能率が従来耕の約3倍に！

• 全面耕起で残耕がなく、排水促進のため耕起底面に深さ25mmの溝をつくります。また、奇数ナイフの配列は直進性に優れています。
• Gボードと一体化したチゼルは、土の移動を最小限に抑え、有機物を混和します。Gボードチゼルとジェットウィングの組み合わせで、耕深の安定と高速作業を可能にしました。

効率良く有機物をすき込み、荒起こしによる乾土効果に期待！

• 独自形状のビームと反転ボード（樹脂ボード）により、地表の残渣を効率良くすき込みます。石礫地向けに耐摩耗性アップのスチールボード仕様（APS1901T-S）もあります。
• 安定した耕深を確保する、広幅ウィングを採用しています。
• 土飛び防止板の採用で、既耕地と未耕地の境がはっきりして隣接耕がしやすく作業性が向上しました。
• 転圧輪にはゴムスクレイパーを装備。転圧輪に付着する土を掻き落とし、軽快に作業ができます。
• キャスター付きスタンドを標準装備しています。

プロ農家向けに優れた性能と耐久性を実現！

• 機体各部の位置と角度を演算処理する自動制御装置「ガイアマチック」搭載。コーナーに近づいたら「自動」ボタンをワンタッチ、トラクターが旋回しても、あぜを自動的にまっすぐ塗り続けます。
• ガイアマチック中の操作は、音声ガイダンスでわかりやすく安心です。
• ひとつのコーナーで作業時間はリバース機よりも78％も短縮。ほ場四隅を仕上げれば、約40～50m（作業速度0.4km/h）もの差がつきます。トラクターの運転もほとんどが前進操作なので、疲労が少なく、快適なあぜ塗り作業が行えます。
• ハイド爪をナタ爪に変更し、シャーボルトの折損を1/10以下に低減。作業の中断を大幅に少なくします。また、従来に対して振動を10%低減しました。

進化したスパイラルローラーとネオウィングディスクでビシッと固いあぜ！

• 元あぜを削るロータリー部はアップカット方式で、爪と配列を最適化し作業振動の大幅低減とあぜ元に供給する土量がアップしました。
• クラッチ付ジョイント標準装備で、面倒な安全ボルト交換が不要です。
• ユニフィットスマートコントロールシステムを採用！液晶カラーモニターを搭載し、手元の無線リモコンでオフセット量やオプションの散水装置・耕深調整キットの設定が簡単に行えます。
• ニプロビジョンに対応！専用アプリのダウンロードで、お手持ちのスマートフォンによる作業機状態の確認ができます。

大面積、請負作業などに最適！

• 高速作業を可能にする砕土性に優れたCK爪と、高い土あげ性能の大型爪を搭載した正転ロータリーが、あぜの土台となる元あぜを階段状にカット。崩れにくい丈夫なあぜに仕上げます。
• 板厚5mmの高耐久アクティブディスクが、練り込みと叩き効果で丈夫なあぜを成型します。
• 石などの衝撃を吸収するショックアブソーバーで、シャーボルトの切れを軽減し、高効率作業ができます。

折りたたみ式ハローのスタンダード！

• 粗代かきは通常土塊が粗く、スプリングレーキとエプロンを持ち上げてしまうため、砕土性が劣ってしまいます。サイバーハローはエプロン加圧機構により「強制的」にエプロンとスプリングレーキを押さえるため、砕土性が向上し、草、ワラをしっかり土中にすき込みます。
• エプロン加圧機構は、カルコンで切替えることができます。
• サイドクラッチ、センタークラッチの耐久性が従来比の約2倍に向上。そのほかにも随所に高耐久の工夫を採用しています。
• タイヤ跡を消す「サイバーハンド」を装備。機体に押されて外に流れようとする土や泥水を吸い込み、キレイな仕上がりを実現しました。

最高速度5.5km/hで作業時間を大幅短縮！

• 可変式のタイヤ跡消しワイパーブレードを搭載したことにより、土量に応じてブレードが可変し、タイヤ・クローラーが押し上げた土をタイヤ後へ戻し、粘土質や水分の少ないほ場などタイヤ跡が残りやすいほ場でもよりきれいに仕上げます。
• 油圧モデルは『無段階レベラー調圧機構』を装備。作業中にトラクターに乗ったまま、リモコン操作により無段階で加圧具合を調整することができます。電動タイプは加圧レバーを調整し、2段階レベラー調整が可能です。
• 砕土性、反転性、スキ込み性に優れるCK爪を装備することにより、高速での代かき作業効率アップに貢献します。
• 可変式一体型ウルトラロングレーキとステンレスショートレーキで稲株やワラ・土塊などを2段階でスキ込みきれいに仕上げます。
• 公道走行対応灯火器類を標準装備しています。

充実した機能で仕上がりを美しく！

• 作業状態をスマートフォンやタブレットで確認できる専用アプリ、Niplo Visionに対応しています。
• 作業幅250・270・280・310cmの4種をラインアップ。それぞれ電動開閉/手動開閉仕様が選択できます。さらに、250・270cmの格納幅は170cm以下となりコンパクトです。
• 確実にタイヤ跡へ土を戻し、ほ場を均一にするソイルスライダーを標準装備。高さ調節の幅を従来より大きくしたので、作業状態にあった調整が可能です。
• 両脇への土の吐き出しを抑える土寄せ爪を左右各2本に増加。また、水流を安定させ、隣接部をきれいに仕上げるVGサイドレーキを採用しています。
• 電動（N）仕様は作業部・サイドレーキの開閉、土引き装置の切替えを無線リモコン（Nコン）で操作できます。

粘土質のほ場でもきれいにうね立て！

• うね寸法の調整範囲が広く、多くの野菜に対応できます。また、稲株や土塊など、うね立てが困難な条件でも作業できるように、整形部分にササオカ独自の技術を用いています。
• 摩耗状態が分かるリブが付いた爪「センサー爪」を装着。うね立て爪は耕うん爪と違う減り方をするので、交換時期を把握することで良好な性能を維持できます。

適応作物

うね形状（mm）

• ※①はうね高さ200mm、②はうね高さ300mmのときの数値です。

遊動方式の整形機で規定のうねがすばやくでき、土押し現象が軽減！

• 専用ロータリーの採用で、全長が短くコンパクト。角度調節もハンドル操作でラクに行えます。
• オートヒッチの採用で、ロータリーの着脱がカンタンにできます。
• セルフ耕深機構により、規定のうね形状になるまでの距離が短く、土の持ち回りがありません。
• 施肥機（別売）を取付けることで、ロータリー前まき、局所施肥などの同時作業が可能です。

適応作物

うね形状（mm）

簡単な調整で、簡単にうね立て！

• うね高さ150mmから350mmまでのマルチ作業が可能！水はけの良い畑はもちろん水田あとまで、これ1台で対応できます。
• 全型式に軸止め金具を装備。作業機への負担となる振動を軽減します。
• ほ場条件により、標準仕様と爪仕様を選んでいただけます。

適応作物

うね形状（mm）

• ※①はTFRH150M、②はTFRH180Mの数値です。

『整形』でも『マルチ』でも『ハイジ』でらくーね作業！

• 整形機の角度を強制的に変える「フローティング機構」で、爪の入りを深くして、うねの立ち上がりを早くできます。
• 整形機の角度を徐々に変えることで、土量調整ができ、ほ場に合わせた最適なうねづくりができます。
• 振動が少なく砕土性に優れた9本爪（片側）ナタ爪ローターを採用。12本爪（片側）で爪の配列も砕土性にこだわったATR-HT1-S（砕土仕様）もご用意。土質条件に合わせた最適なうね立て作業が可能です。
• 軽量化で20馬力前半のトラクターにも最適です。

適応作物

うね形状（mm）

コンパクトなのに、本格的なローダ作業

• 「上昇」「下降」「スクイ」「ダンプ」の操作がレバー1本で簡単に行えます。
• リフトアームはショック・ねじれに強い「オーバルアーム」を採用しています。
  軽量かつコンパクトなので小回り性能に優れています。
• 油圧レベリング機能搭載で、アタッチメントの平行昇降ができます。
  荷こぼれの少ない作業を実現しました。（ML2033シリーズ/ML3033Aシリーズ）
• フローティング機能により、地面の凹凸に沿って除雪や畜舎の底さらい作業ができます。（ML2033シリーズ/ML3033Aシリーズ）
• 増速ダンプ機能を使用すると、ダンプ速度が30％アップ。雪や堆肥などのふるい落としが簡単に行えます。ML2033シリーズ/ML3033Aシリーズ）
• ドッキングキットを取り付けると、スーパーミニローダの着脱が容易にできます。
• ML2033PCシリーズ、ML3033APCシリーズ、ML3045APCシリーズ、ML3057APCシリーズは公道走行対応型式です。